BiTS-Unit について
◎BiTS-Unitの 名称の由来
Biwako Teens Supporting Unit の略で、”びわこ青少年支援ユニット”を意味します。”ユニット”としたのは、単にスタッフが利用者を支えるという関係ではなく、利用者同士、利用者、スタッフと地域など、関係する様々な人たちが共に響きあい、支えあうための、始まりの場としたい、という願いから名づけました。
びっつで大切にしていること
びっつゆにっとでは、「安全」、「安心」、「安定」を大切にしています。びっつに来る人たちは「危険」で、「不安」で、「不安定」なところからきています。厳しい社会の中で頑張っていくためには、三つの「安」が最も大切な条件なのです。
びっつでの約束事
びっつでは利用者本人の意思を尊重します。守っていただく約束事は、①自分で責任を持って決めること、②利用料を支払うこと、③社会のルールを守ることです。自分で責任を持って決めるということは、自分が、人に迷惑をかけたり、失敗したときにはすべて自分で責任をもって後始末をするということです。したがって、自分勝手な行動をしたり、相手に不快感を与えるような態度で生活をする人、利用料を支払う気のない人、社会のルールを守れず、常識的な行動ができない人などは、ホームを利用していただくことはできません。共同生活ですので、門限や、互いに迷惑をかけないことなどいくつかの決まりごとはありますが、いずれも必要最小限にとどめ、それぞれが自分で判断してお互いに気持ち良く生活できるよう努力していくこととしています。
News
2015年10月27日 11:01
第4回STEP【社会スキルトレーニング)を開催しました。
10月25日(土曜日)、心理士の奥田由子先生を招いて、「きちんと伝えよう、自分の気持ち」と題し、コミュニケーションスキルを学ぶトレーニングを行いました。県内の児童施設等に在籍する子供たちが参加し、ほめる、ほめられるのミニロールプレイなど、みんなで楽しみながら学習をしました。STEPは、これから社会で独り立ちをしようとする若者たちのために、県の委託を受けて実施している事業です。施設など社会的養護にて生活をしている子供たちが、そこを離れた後、社会で自分自身で頑張っていくためのスキルを身に着けるための勉強会です。一緒に勉強をされたい方がおられましたら、いつでもご相談ください。
—————
2015年10月17日 15:09
自援協滋賀大会終了のご報告(御礼)
去る10月1,2日、草津駅前のホテルボストンプラザ草津にて、第22回全国自立援助ホーム協議会滋賀大会が催されました。全国から自立援助ホームのほか、施設、里親、行政、民間ネットワークなど様々な分野からの関係者180名の参加をいただき、大盛況のうちにすべての日程を終えることができました。ご参加いただかれた皆様、そして開催にあたりましてお力添え、励ましなどをいただきました皆様におかれましては、この場をお借りしてお礼を申し上げさせていただきます。本当にありがとうございました。今年は法人設立のちょうど十周年の節目の年でした。その年に、このような大きな大会のホストとして準備、運営をさせていただき、正直失敗
—————
2015年10月08日 13:47
私たちの新しいウェブサイトへようこそ
ようこそBiTS-Unitの新しいサイトにお越しくださいました。こちらでは自立援助ホームBiTS-Unitの活動の紹介や活動目的、運営理念などについてご紹介していきたいと思います。また、ここが、居場所をなくし、頼るところを亡くした人たちの支援のための情報の発着点となれればと思っています。当事者の方、ご家族の方、支援者の方等、どうか私たちとつながってください。本当に困っている人たちのしんどさが、少しでも楽になるよう、努力していきたいと思っております。
—————
—————
アイテム: 1 - 3 / 3